エクスビュー EXVIEW は、なぜ唯一、不燃?
その秘密は、泥、粘土、クレーにあった。
厚さ0.5mmに隠されたサンドイッチ構造
産業技術総合研究所開発の「クレースト」。
このラップが、泥からできているのです。
「クレースト」とは、透明な粘土膜シート&塗布剤。
数μ(ミクロン)の厚さでも、粘土膜シート(合成粘土セミラック膜)は、
透明性があり、耐熱性、ガス遮蔽性、難燃性、耐熱性に優れているのです。
合成粘土セラミック膜の「クレースト」。
普通の粘土の中には、「粘土の結晶」と「イオン」が、まったく、ばらばらに自由に、存在しています。
眼には見えないミクロン単位の中で、
粘土層とイオンを均一に並べ、完全にミクロンの世界で、産業技術研究所が
空気を通さないシートとして作りあげました。
燃えない、熱融解がない、ガスが出ない、割れにくい、
透光性がある、強度がある、軽量である、耐熱性がある
厚さ0.5mmに隠されたサンドイッチ構造
燃えない、透過性がある唯一のプラスチックの秘密!
試行錯誤の連続
❶樹脂が燃えないように”難燃剤””を練り込むと、有害ガスが発生する。
❷樹脂に燃えない”金属化合物”を練り込むと、透光性がなく強度劣化、成形性がない。
❸樹脂に燃えない”セラミック”を練り込むが、難燃化効果不十分。
❹また、樹脂厚があると、燃焼カロリーを与える。
これらをクリアした産業技術総合研究所と宮城化成の技術結集。